はじめての外壁塗装!行う時に覚えておくべき工法は?

はじめての外壁塗装!行う時に覚えておくべき工法は?

あなたの自慢の新築戸建ての家も、築10年を過ぎると外壁材が退色するなど劣化しはじめます。そうなると、家を良い状態で保ちたいのであれば、外壁の塗り替えが必要になってきます。ひと言で「外壁塗装」といっても、どのような工法があり、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。はじめての外壁塗装をご検討中のあなたに、覚えておいて損のない工法をお教えします。

塗装工法の種類

外壁塗装の種類には様々ありますが、基本的には次の3種類の工法、刷毛(はけ)工法、ローラー工法、吹き付け工法を覚えておけば良いでしょう。いずれも一長一短がありますので、それぞれの特徴を覚えておくことで、外壁塗装を検討するときに、業者がどのようなことをするのか分かるようになります。見積もりを見比べる上でも重要なことですので、それぞれのメリット・デメリットを覚えておきましょう。

刷毛工法

刷毛を使った手塗り工法です。刷毛を使うことのメリットは、塗料があまり飛び散らずにきれいに塗り上げることができることです。また、細かい場所や複雑な形状など、塗装しにくい箇所でも塗ることができるので、きれいな仕上げにはもってこいの工法です。

ただし、この工法は作業に時間がかかります。次にあげる、同じく手塗り工法のローラー工法と比べて、倍近い時間がかかることもあります。一度に塗ることができる面積が狭いので、平らで面積が広い外壁を塗装する場合には、刷毛での作業はあまり効率が良いとは言えません。工期が長くなればそれだけ費用もかさみますので、金額を抑えるためには、刷毛工法とその他の工法を組み合わせるなども提案してもらうとよいでしょう。

職人は塗装に使用する刷毛を、塗料の成分と刷毛の毛の特性、外壁の形状などから判断し、相性の良い物を選んで使用します。使用する道具の特性を把握し、丁寧な手入れをしていることも、職人の腕の見せ所と言えるでしょう。手塗り工法である刷毛工法は、職人の腕に左右される熟練が必要な工法です。昔ながらの塗装業者は、刷毛工法にこだわっているところも多いようです。

ローラー工法

ローラー工法

皆さんも見たことがあると思いますが、あのコロコロと転がしながら塗装する、ローラーを使った工法です。ローラーを使うと、広くて平らな面を塗装するときに、早く楽に塗れて大変便利です。ただし、形状からも分かるように、細かい箇所の塗装には向いていません。

広い範囲を塗装する場合、刷毛工法とローラー工法では、かかる時間が倍くらい変わってきます。ローラーも刷毛と同じように手塗り工法ですので、塗料の飛び散りも少なく、汚したくない場所を塗装するのにも向いています。

素人には一見同じように見えるローラーにも、様々な種類やサイズがあり、用途によって使い分けられています。たとえば、凸凹のある壁面には、毛足の長いローラーを使い、平らな面には短い毛のタイプのローラーを使います。また、広い面を塗装するときは大きなサイズのローラーを、狭い面でも小さなサイズのローラーを使うことで、きれいに塗装することができます。

ただし、道具の優劣がはっきりとわかる工法でもあります。刷毛やローラーなどの手塗り工法の場合は、職人の腕や道具の扱い方によって、仕上がりに大きな差が出てしまいますので、しっかりとした技術を持った業者や職人に依頼するとよいでしょう。

吹き付け工法

吹き付け工法は、手塗り工法とは違い、スプレーガンという機械を使って塗装する工法です。ローラー工法と同じく、広い面を一気に塗装することができます。吹き付け工法では、複雑な模様や凹凸のある立体感など、重厚感のある仕上がりを出すことができます。また、補修を行う場合でも作業跡がわかりにくいため、補修に向いている工法とも言えます。

広範囲を短時間で塗装することができるので、仕上がりが早いのも特徴です。刷毛やローラーを使った手塗り工法より、工期が短くなる分、費用も安くなります。塗装業者に依頼する場合、気になる費用を抑えられることは、大きなメリットではないでしょうか。

もちろん、吹き付け工法にもデメリットがあります。塗料をスプレーで吹き付けるわけですから、塗料が広い範囲に飛び散りやすく、その分塗料の無駄も多くなってしまいます。塗料が飛び散るということは、周りを汚してしまうということです。その対策として、手塗り工法に比べて、しっかりと養生する必要があります。広い範囲を養生するため、養生シートを用意し、周辺の植木や建具などにもしっかりと養生を施す必要があります。

また、スプレーで吹き付ける分、ムラが出やすい工法でもあります。特に、凹凸がある部分の塗り残しが多くなります。吹き付け工法でも、職人の腕により仕上がりの差が出ますので、仕上がりをしっかり確認しましょう。

まとめ

どの工法も、最後は職人の腕に寄るところが大きいので、吹き付け工法より、刷毛やローラーを使う手塗り工法が、必ずしもきれいに仕上がるとは言い切れません。どの工法で仕上げたとしても、ムラなくきれいに仕上がっているか、施工後の仕上がりを必ずチェックしましょう。また、職人の技量はもちろん、親切・丁寧に塗装してくれるかでも、仕上がりは大きく変わってきます。

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